海外研修に備えて

ヴィザ

現在は、日本国籍者はいかなる目的でも(除:ワーキングホリデー)日本でヴィザを取得していく必要がなくなり、ドイツ入国後直接滞在先の外人局で申請できるようになりました。滞在が3ヶ月を越える場合には、入国後90日以内に申請を行って下さい。必要書類は次の通りとなります。
(念のため、申請に行く前に必要書類の種類と部数を各都市の外人局へ確認しましょう)

申請時:
申請書/誓約書/写真(申請の都市によりサイズが異なります)/語学学校の入学 許可書コピー/滞在費に関する保証書*/パスポート/住民届済証明書/手数料
*「滞在費に関する保証書」以外の書類は、現地で手に入れることができます。
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「滞在費に関する保証書」は次のいずれかです。
@奨学金:奨学金が支払われることを証明できる文書(独文又は英文)のコピー
A親族による保証:事前に保証人本人が大使館へ出向き、用意されて いる書類に署名。
 (この際パスポート・運転免許証のいずれか、及び預金通帳又は残高証明書又は給与証明を持参)
B滞在者本人の口座残高証明:事前にEUR620.-×滞在日数(生活費の扱い)
 +帰国便の飛行機代又は航空券+未払いの学費がある場合は、その額を上回る額。
 の合計金額を、なるべくユーロ建てにして残高証明(独文又は英文)をおとりください。

受取時:
パスポート/提出の指示があった場合(健康診断書・健康保険加入書・無犯罪証明書等の書類)

以上を参考に、日本で準備できる範囲で書類を揃えておいてください。
 →詳しくは ドイツ大使館のホームページでご確認下さい。

※日本国籍所有者でオーストリアへ行かれる方は、 観光や留学が目的で滞在期間が6ヶ月を超えない場合、ヴィザの申請は不要です。
 →詳しくは オーストリア大使館のホームページでご確認下さい。