ドイツ語なら創立31周年のハイデルベルク
学校・研修校の選び方
どの学校がどの学校よりすぐれている、ということはありません。先生やクラスメートとの相性の良し悪しは、
どこに行ってもあるものです。学校の希望が具体的に無い場合は、どの街で過ごしてみたいかを主体に考えてみてください。
初心者の方には、小さな町をお勧め致します。遊びの誘惑も少なく、大都市に比べて治安もよく、勉強に集中できるでしょう。大学町なら小さくとも文化施設は充実しています。積極的に旅行をお考えでしたら、主要鉄道が通っている街をお選び下さい。
家庭滞在について
ドイツ・オーストリアでの家庭滞在では、米英・豪州でのような『家庭的な交流』を持てない場合が多数あります。
いわゆる下宿のようなものだとお考え下さい。滞在先の家庭との交流を特にご希望する場合、しない場合、
動物が居ない方がよい場合、子供が居た方がよい場合など、ご希望をお伝え下さい。
Goethe-Institutの場合、滞在先は到着日に現地でお知らせいたします。
did・SIT・CDC・独日学院では前もって滞在先をお知らせいたします。
学生寮／Wohngemeinschaft（アパートのルームシェア）
学生寮／Wohngemeinschaftは男女別ではありません。同じフロア・住居に男女共に暮らしています。特に学生寮は
全般的に若者向けにできており、周りの部屋の音などよく聞こえてしまいます。Goethe-Institutでは30歳位を境に、
年長者に優先的に個室を割り当て、若年層はほとんど2人部屋になります。
食事について
ドイツの食事は質素です。朝は黒パンにジャム、お昼に調理された者が出て、夜は黒パンにハムやチーズというのが
一般的です。日本のように三食温かい食事は出ません。
Goethe-Institutで昼・夕食付きにした場合は、クーポンを受け取り、定められた食堂でクーポンを利用して食事をする
形式になります。
楽器練習について
ドイツの家庭にピアノがあることはまれですので、『ピアノ練習ができる家庭』というご要望には、残念ながら
添えない場合がほとんどです。
Goethe-Insitut・did・独日学院の学校内にはピアノがあります。他の希望者と相談の上、利用時間を区切って使用する
ことができます。CDC・独日学院では早期にお申込みいただいた方には、ピアノのある家庭をご紹介しています。
その他、特別な希望がある場合にはお尋ね下さい。