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留学

現地に到着して

到着後 

1)現地の通貨を持っていない方は、まず両替が必要です。小銭も忘れずに用意して下さい。
 宿舎への入り方は学校によって違いますので、各校の指示に従って下さい。

2)研修:

@ 開講日と最終日は、特別な理由がない限り研修先にいらしてください。様々な手続があります。
A クラスに出てみてレベルが合わないと感じた場合には、早いうちに担任の先生もしくは研修先の事務に申し出て、クラス変更をしてもらうようにしてください。
B 研修校に遠足などのプログラムがあれば、ぜひ参加しましょう。友好の輪を広げる良い機会となります。

3)宿泊(家族滞在・学生寮):

@ 1度決まった滞在先は自分で勝手に変更しないでください。トラブルが生じた場合には、必ず研修先の事務に相談してください。
A 家族滞在の方は、料理器具や冷蔵庫・洗濯機の使用について、その都度家主と話し合ってください。追加料金がかかることもあります。
B シャワーの使用時間や浴槽があるところでは浴槽の使用について家主の了解を得て下さい。(お風呂は浴槽があっても入らない家庭が多く、勝手に毎日お湯をためて入るとトラブルの原因になります)
C 小物の洗濯はシャワー室や洗面台でできます。その他はコインランドリーやクリーニング店を利用してください。
D ドイツでは一般的に朝が早く、夜は早めに休む家庭が多いようです。家庭滞在の場合、その家庭の習慣やきまりを大切にするよう心がけましょう。
E とくに家庭滞在の方は、料理後の匂い(冷蔵庫の中の匂い)、シャワーを含む水回りの水滴の後始末などにお気をつけ下さい。習慣の違いによるトラブルが生じた場合には、よく話し合って解決するようにして下さい。公共料金についても、早めに確認しておく方が良いでしょう。

日本への連絡

@ 到着後宿舎に着いたら、できるだけ早く日本のご家族へ連絡しましょう。
時差:夏(4〜9月)日本時間−7時間、冬(10〜3月)−8時間
A ご家族からの連絡は、研修校宛で結構です。滞在先がはっきりした方は、そちらの住所を使用できます。郵送期間が5日ほどかかりますので、考慮して手紙を 出してもらうようにしてください。

チップ
チップは本来、感謝の気持ちを金銭で表すものです。学生は渡さなくてよいものです。特別に対応の良かったウエイターに感謝の気持ちとしてチップを置いていくのは良いでしょう。高級ホテルやレストランでも、サービスの質に応じて渡すのが良いでしょう。チップは、渡さなければいけないものでも少なすぎて怒られるものでもありません。ブレーメンなどの一部の都市では、チップの廃止を促進しています。 次はご参考までに。
@レストラン
通常はテーブル会計です。支払額の端数を切り上げた金額をトレーにのせ「Stimmt schon!」(ちょうどでよいです。=おつりはいいですの意)と言って渡します。返ってきた釣銭に数ユーロを加え、置いたまま席を立つ場合もあります。
Aタクシー
大きな荷物の出し入れを手伝ってもらった場合や、深夜利用した時などに、0.5〜1Euroほど小銭を渡すとよいでしょう。
Bホテル
荷物を運ぶポーターには、荷物一つに付き0.5〜1Euro。ルームメイドには毎朝枕元に、同じく0.5〜1Euro置きましょう。
Cトイレ
駅、デパートなどの公共トイレで、掃除の担当が常勤しているところでは、帰りがけに出入口のトレーにチップを置きます。場所によっては、金額が決められている場合や機械化されており支払わなければ利用できないことがあります。通常は50Centほどで良いでしょう。

その他
治安:治安の良し悪しに関わらず、どこにでも危険はあるものと思って歩きましょう!特に日本人は狙われやすいものです。どんなにドイツ語が上達しても、見た目は日本人です。ハンドバック(特に高級ブランド品)・現金・トラベラーズチェック・パスポート・クレジットカード・航空券等狙われやすく、盗難保険の対象外の物には、特に気をつけましょう。トラベラーズチェックは、購入直後に指定の箇所(一箇所のみ)にサインを済ませ、番号を控えておきましょう。パスポートやクレジットカードも、コピーをとり番号を控えておき、万一の場合には直ちに届け出てください。

どんな時でもまず、周りの人に相談してみましょう。
何よりも言葉にすることが大切です。