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ドイツ語で描かれた名曲の世界



野口薫先生と田中泰氏がタッグを組んで、プロの演奏や珍しい録音を聴きながらドイツの作曲家と作詞家についての知識を深める音楽シリーズ

田中泰氏担当「ドイツ語で描かれた名曲の世界」の第3回目では、ベートーヴェンンの代表曲にしてクラシック史上最大のヒット曲「第九」=「交響曲第9番」の魅力に迫ります。

・「第九」 時代を超えて愛される魅力と聴きどころ
・この「第九」を聴け!クラシック水先案内人の田中泰氏おすすめ音源
・みんなで「第九」を歌ってみよう

ベートーヴェン第九
日 時: 2019年11月30日(土)17:30〜19:00
場 所: ドイツ語学院ハイデルベルク
講 師: 田中泰(音楽ジャーナリスト/プロデューサー)
定 員: 25名(お支払い先着順)
参加費: 本校生;3000円 一般4000円(ご紹介割引料金3000円)


お問合せ:電話03-3374-4863(ドイツ語学院ハイデルベルク)

満席が予想されますので早めにお申し込みください。
お申し込みはこちらから


==第九とベートーヴェン==

年末になるとあちらこちらから「歓喜の歌」が聞こえてきますね。初演の大成功以来長い間世界中で愛されてきたベートーヴェンの交響曲第9番。日本では「第九」として親しまれているこの曲はプロの歌手でなくとも歌ったことがある方あるいは歌いたいと思ったことがある方も多いのではないでしょうか?

今回は「なぜ年末になると第九なのか?」などのトリビアや「第九を聴くならこれ!」というおすすめの音源や聴きどころなど、第九をより楽しめる話をご紹介します。そして最後はプロの歌手の指導で一緒に「歓喜の歌」を合唱します。

2020年は、「第九」の作曲者ベートーヴェンの生誕250年に当たるメモリアルイヤー。世界最大級のクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」のテーマも「ベートーヴェン」になるなど、クラシック界はベートーヴェン一色に染め上げられることでしょう。
講座の中では”Mr.クラシック”ベートーヴェンの魅力を、その音楽とともにたっぷりお届けいたします。



 田中泰 田中泰(音楽ジャーナリスト/プロデューサー)



1957年横須賀生まれ。1988年ぴあ(株)入社以来一貫してクラシックジャンルを担当。
2008年(株)スプートニクを設立して独立。

J-WAVE「モーニングクラシック」のナビゲーターや、「JAL機内クラシック・チャンネル」の構成、週刊東洋経済「クラシック音楽最新事情」の連載などを通じて、クラシック音楽の普及に務めている。

(財)日本クラシックソムリエ協会代表理事。





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